”締め太鼓”の紐の締め方2通りをご紹介いたします!メンテナンスの参考にしてください〜

本日ご紹介するのは締め太鼓の締め方!
簡単な締め方と緩みにくい締め方の2通りをご紹介いたします!


エイサーなどで使う締め太鼓は叩いているうちに少しづつ皮が伸びたり、紐が緩んだりします。
そうするとポコポコとした太鼓の音になるので、その際は締め直しが必要になります。
是非メンテナンスの参考にしてくださいね!

 

▼簡単な締め方


全て外側から順番に紐を通していきます。
締め方は色々ありますが、つは三味線店では昔からこの方法を取っています。

紐を通した後は徐々に締めていきます。
回した後も引っ張ってさらにしっかり締めます。

最後に3回結び、完成です。

このやり方でやると緩んだ際にも締めるのが簡単です。

 

▼緩みにくい締め方

緩みにくい締め方の紹介です。

一度紐を外側から通した後に内側から入れてクロスにします。

最後の仕上げは少し力が必要ですが、この締め方だと緩みにくいので、締め直すのが大変な方はこちらの方法がオススメです!

最後の3回結びは先程と同じになります。